年齢と共に肌がくすんできた・・・シミが目立つわけではないけれど、透明感がなくどんより。
血色も悪くなり老けて見えるようになりますよね。
逆に透明感があり血色の良い肌は若々しく元気なイメージです。
このくすみは何が原因でできてしまうのでしょう?
若いころは決してなかったはずのくすみが、知らず知らずのうちにできてしまい、簡単には治らないのが厄介なところです。
芸能人やモデルさんの肌はとてもきれいで、くすみなど感じられませんが、それはしっかりケアをしお金をかけて予防しているからなのでしょうか?
お金をかけずに毎日のケアで簡単にくすみを改善できれば、それだけで見た目年齢が若くなるはずです。
くすみは、肌のターンオーバーと深く関係があります。
年齢を重ねるとどうしてもターンオーバーが滞りがちになってしまうので、肌の状態を整えるだけで古い角質がきちんと剥がれ落ち、新しい皮膚が生まれるのです。
ターンオーバーを整えるには不足しがちな成分を補うことと、保湿重視のケアが大切です。
とは言っても、過剰なケアによって本来肌が自ら作りだせる成分が生成されなくなる恐れがあります。
肌は大事にし過ぎると逆に甘え肌になってしまい、老化が進む可能性があります。
ですから、本当に必要な成分だけを補い、肌本来の潤いやハリを最大限に引き出すことが大切です。
くすみと紫外線との関係
年齢と共に誰でもくすみが生じるとお話しましたが、まだ若い人でも紫外線が原因でくすみができてしまいます。
最近は日焼け止めを使う人が多くなりましたが、やはり夏だけ使って冬は保湿重視と考えている人もまだまだいます。
しかし、冬の紫外線も夏同様とても強く肌にしっかり届いているのです。
特に車に乗った時、冬にも関わらず日差しが強く、まぶしいと感じることはないでしょうか?
その時、肌にもかなり強い紫外線が降り注いでいることを忘れてはいけません。
紫外線によってメラニン色素が過剰生成され、肌が黒くなる日焼けを起こすのですが、その時ダメージも受けています。
紫外線のダメージを受けた肌はターンオーバーを狂わせてしまい、くすみの原因になってしまうのです。
ですから、夏だけではなく一年中日焼け止めなどを使うことは、くすみ肌を作らないためにとても大切なことなのです。
先ほども説明した通り、古い角質が定期的に剥がれ落ち、新しい皮膚ができると、当然ダメージは最小限に抑えられますし、できてしまったくすみうやニキビ跡も早く治るのです。
くすみケア方法
それでは、くすみ肌はどのようなケアが必要なのでしょうか?
美白化粧品を使っている人も多いと思いますが、何よりも大切なのは保湿です。
肌に刺激の少ないケア用品を使うことが大切です。
また、意外と肌のダメージにつながっているのがクレンジングです。
ほとんどの女性は毎日メイクをしますので、夜はクレンジング剤を使うはずです。
クレンジング選びはしっかりメイクが落ちるかで選んでいませんか?
もちろんそれも大切ですが、最近のクレンジング剤は洗浄力が強く、逆に必要な皮脂までも洗い流している可能性があります。
その後に、また洗顔料で洗ってしまうと、肌への負担は相当なものです。
ですから、クレンジング剤を選ぶ際はW洗顔不要で、肌に負担のかからないものにしましょう。
汚れが落ちているのか心配かもしれませんが、メイクと汚れをしっかり落としながら必要な皮脂は残す、そんな優れたクレンジングがありますので、気になる方はこちらをご覧ください→バームの魅力とは
一度使っただけで肌がしっとり、モチモチになっていることに気づくはずです。